令和5年5月31日『3D地図による事故態様の再現』についての勉強会を開催しました。
令和5年5月31日、日弁連交通事故相談センター愛知県支部産官学連携チーム・名古屋大学地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点の共催で、「3D地図による事故態様の再現」と題して勉強会を実施しました。
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交通事故専門弁護士事務所にわ法律事務所からのお知らせです。
令和5年5月31日、日弁連交通事故相談センター愛知県支部産官学連携チーム・名古屋大学地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点の共催で、「3D地図による事故態様の再現」と題して勉強会を実施しました。
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令和4年9月28日、弁護士丹羽は、交通事故のプロ中のプロと見込んだ弁護士2名とドライブレコーダーや防犯カメラの映像解析を専門とする交通事故鑑定人の4名で、交通事故実務におけるデジタルデータの利用促進と安全運転技術の早期実装により安全・安心な交通社会の実現を目的とする『合同会社nitro』を設立しました。
合同会社nitroのホームページはこちらです。
昨今、車両運行データのデジタル化・集約化が目覚ましく進歩しているかかわらず、民事・刑事問わず交通事故賠償実務における事故態様の解明は、まだまだ当事者や目撃者の供述という曖昧な主観的な証拠や、あくまで計算上の結果に過ぎず鑑定人の主観にも左右される「鑑定意見」に基づいた証拠に基づいています。
そこで、ドライブレコーダーや防犯カメラ、EDRやデジタコ、ADAS・自動運行システムなどの客観的なデジタルデータに基づいて交通事故を再現し、より事実に即した事故原因の解明を進めるべく、合同会社nitroでは、これらのデータが容易かつ正確に裁判実務に利用できるよう調査・研究を進めて参ります。
また、弁護士丹羽の経験上、交通事故を無くすための手段として、もはや個々のドライバーの意識の啓もうに頼ることには限界があり、衝突被害軽減ブレーキや自動運転技術など、そもそも交通事故を起こさない車両の開発に委ねるほかないと考えています。
そこで、合同会社nitroではこれらの先進的な車両運行技術が早期かつ適正に社会実装されるよう、研究を進めて参ります。
弁護士丹羽は、交通事故専門弁護士として引き続き個々の交通事故被害者様の救済に努めていくだけでなく、今後、合同会社nitroの活動を通じて、客観的な事故態様の解明に力を注ぐとともに、ライフワークでもある安全運転の徹底化と交通事故被害の撲滅を目指して参ります。
当事務所が令和4年に設立11年目の新たなステージを迎えたことを機に、交通事故被害者の皆様により見易くわかりやすく、また、当事務所の温かで親しみやすい雰囲気が少しでも伝わるようにホームページを改変いたしました。
ホームページのデザインや構成につきましては、株式会社ルーコ様に、
画像撮影につきましては、La-vie Factory名古屋スタジオのカメラマンのgossy様に、
メイク・ヘアセットは黒田様に、
それぞれお願いしました。
私事ではございますが、株式会社ルーコ様の代表の井上様は高校の同級生でもあり、gossy様と黒田様は弁護士丹羽の結婚式でも大変お世話になり、最高のメンバーに囲まれ、とてもアットホームな楽しい雰囲気の中、自然体の良い写真をたくさんご撮影いただきました。
辛く悲しい思いをされた被害者の方々が、少しでも明るく前向きに人生を歩んでいただくお手伝いができるように、また、凄惨で辛い事件を扱うからこそ、弁護士丹羽やスタッフ一人一人が、常に温かな前向きな気持ちで交通事故被害者の方々に丁寧かつ親身に接するよう心がけています。
装いを新たにしたホームページで、個人事務所である当事務所のアットホームな雰囲気を感じ取っていただければ、とても嬉しく思うとともに、引き続き、次の10年も交通事故被害者の方々のお手伝いと交通事故賠償実務の発展・向上に尽くして参ります。