令和6年11月14日に、東京農工大学小金井キャンパスエリプス記念会館ホールで開催される「第16回ドライブレコーダーシンポジウム」のパネルディスカッションに、弁護士丹羽が「ドライブレコーダー映像の証拠価値とデータ保存上の課題」というテーマでパネリストとして参加いたします。

本シンポジウムを主宰する一般社団法人ドライブレコーダー協議会様は、長年日本のドライブレコーダの普及・発展により、安全な交通社会の実現に尽くしておられる我が国のドラレコ研究の中心組織です。

近時、ドラレコは交通事故を問わず、民事賠償・刑事事件の証拠として極めて重要な役割を果たしていることは言うまでもありませんが、弁護士丹羽は、ドラレコ協議会様と協力し、ドラレコの更なる普及や証拠保全の確実性を高めていくとともに、自動運転車両の安全評価への活用などより安全な交通社会の実現のために寄与して参りたいと考えています。


令和6年5月6日に伊勢崎市の国道17号線で、常習的に飲酒運転をしており本件でも焼酎440mlを飲酒し(事故後血中アルコール濃度0.3mg/l)時速90km/hで対向車線に逸脱し、2歳の子と父親・祖父を死亡させ、他2名を負傷させた被告人に対する刑事裁判が前橋地方裁判所で開かれます。
この裁判では、前橋地検が危険運転致死傷罪ではなく過失運転致死傷で起訴されたことが問題視され、遺族の方々を中心とし世論でも危険運転致死傷罪への訴因変更をすべきであるとの声が上がっています。

この点について、令和6年10月11日、TBSテレビ報道局社会部の記者様からリモートでの取材がありました。
この取材で、弁護士丹羽は、飲酒運転での危険運転致死傷罪の適用の問題点等をお話ししましたが、その内容や弁護士丹羽の見解を、「メディア掲載・講演活動」に記事にまとめましたので、宜しければこちらをご覧ください。


当事務所では、設立当初よりメールもしくはお電話での法律相談は受け付けておらず、また近隣にお住まいの方に限ってご相談に応じておりましたが、全国から交通死亡事故のお問い合わせを多数いただいておりますことから、この度、交通死亡事故に関するご相談に限りお電話もしくはメール、Zoomでの無料相談を本格的に実施することにいたしました。

いずれも予約不要で、お電話いただいた場合、弁護士が在籍しておりましたら即時にお電話で法律相談に応じ、メールでのご相談いただいた場合、弁護士からメールで回答いたします。
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令和6年9月30日(月)は、誠に勝手ながら終日お休みをいただきます。
翌10月1日(火)は通常通りの営業となりますので、よろしくお願い申し上げます。