講演活動
愛知県弁護士会チューター勉強会
当事務所弁護士丹羽洋典は、平成28年から愛知県弁護士会に弁護士登録をしたばかりの新人弁護士向けに、「交通事故事件の基礎的留意点~被害者側代理人の立場から」と題して、以下のとおり、被害者側交通事故事件の勉強会の講師を務めています。
平成28年(67期)・8班 平成29年(68期)・3班、7班 平成30年(69期)・3班 平成31年(71期)・1班
交通事故賠償実務は専門・特化された実務的慣行にしたがって流れているので、交通事故事件で十分な代理人活動をするためには、一般的な法律知識だけでなく、実務的慣行を理解しておくことが重要であること、また、被害者側代理人は、加害者側保険会社代理人と異なり、適正な後遺障害の認定を受けるために医学的な専門的知識が重要となること、健康保険や労災・年金保険などの各種社会保険制度の適用や、複雑な損害保険関係を整理するために、社会保険制度や損害保険法にも精通しておく必要があることを具体的に説明したうえで、法律相談の際の注意点や各場面で問題になる点を解説いたしました。
また、司会役を務めていただいた損保会社顧問の弁護士の先生と、一つの問題点に対し、被害者側・損保会社側の立場から意見を述べ合うことで、実務的な非常に高度な議論ができ、大変有意義な講義を行うことができました。
講演活動
- 令和5年5月31日 日弁連交通事故相談センター愛知県支部産官学連携チーム・名古屋大学地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点共催「3D地図による事故態様の再現」
- 令和3年10月23日 尾藤法律事務所10周年記念講演
- 令和元年11月21日開催・「交通事故の事件の場面毎の対処法~被害者側人身事故事件を中心として」
- H30、H31年度愛知県弁護士会ゼミ研修「交通事故に関する損害賠償請求の実務」
- 平成28年10月13日 日弁連交通事故相談センター愛知県支部「むち打ち損傷における自賠責保険での後遺障害等級認定の実情」
- 平成28年7月15日 法律相談に役立つ「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」研修会
- 愛知県弁護士会チューター勉強会
- 株式会社GENOVA様主催・接骨院経営者様向け無料セミナー
- 公益財団法人日弁連交通事故相談センター愛知県支部委員会
被害者側
交通事故専門弁護士による
ブログ
保険会社や病院の不適切な対応から専門家向けの高度な知識など、交通事故被害者にとって重要な情報を惜しみなく提供し、被害者側交通事故賠償実務の発展・向上に努めています。
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良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
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「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
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対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
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医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
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一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
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高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
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「足」ってどこのこと?
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頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
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人と車のテクノロジー展2024NAGOYAに参加(共同展示)しました
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近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について