講演活動
令和3年10月23日 尾藤法律事務所10周年記念講演
弁護士丹羽の同期であり親交が深く、当事務所の協力事務所でもある岐阜県郡郡上市八幡町に所在する尾藤法律事務所の尾藤望先生が、令和3年に事務所開設10周年を迎え、令和3年10月23日、岐阜県関市のせきテラスにて「弁護士四方山話」と題する記念講演を開催されました。
弁護士丹羽も、記念講演にお招きいただき、「過失割合から考える交通安全」との題目で15分程度お話をさせていただきました。
尾藤先生は、東京で勤務弁護士をされた後、生まれ故郷である岐阜県郡上市八幡町に戻り、郡上市のみならず岐阜県中濃地域を中心とした皆様の地域の暮らしと地元企業の発展を支え、地域の法と権利擁護の担い手として欠かせない弁護士として活躍されています。
尾藤法律事務所のホームページは、観光協会と見間違えるほど郡上愛に溢れた大変美しいホームページで、当事務所も尾藤法律事務所の協力事務所としてご紹介をいただいておりますので、一度ご覧ください。
尾藤法律事務所のホームページはこちらをクリックしてください。
記念講演については、同じく同期であり親交の深い、法律事務所アルシエンの清水陽平先生と北周士先生、柗野弘樹法律事務所の柗野弘樹先生とお話しをさせていただきました。
清水先生は、言わずと知れたネット中傷削除及び発信者情報開示の第一人者であり、
北先生は、東京を中心としたベンチャー・中小企業の顧問として活躍され、
柗野先生は、東京の企業/事業再生の中核を担っており、
それぞれ各弁護士の専門分野について15分程度簡潔かつ市民の皆様に分かりやすくお話しされました。
いずれの先生も業界内外を問わず著明な実績豊富な先生ばかりで、私もつい先生方のお話に聞き入り大変勉強になりましたが、これだけの先生が(清水先生はWEB参加でしたが)岐阜県関市に一同に集結し、わずか15分程度の講演をするという、まさに「弁護士の贅沢遣い」が許されるのも、尾藤先生の誰もに愛されるお人柄の賜物だなあとしみじみ感じました。
私も講演中思わず、「ミスチルとドリカムが関市に来て一曲サビだけ歌って帰るようだ」と漏らしたとおり大変贅沢な講演で、特に北先生の「bito coin経済圏」の話には腹を抱えて笑いました。
その後、郡上市八幡町に場を移し、尾藤先生一押しの「心屋郡八」さんで、大変手の込んだ美しい極上の地元産の料理をご馳走いただき、改めて尾藤先生の10周年をお祝いいたしました。
尾藤先生、丁寧で優しいお人柄と高い実務能力を存分に発揮いただき、これからも私の大好きな町でもある郡上の皆様の権利擁護と地域発展にご尽力ください!
講演活動
- 令和5年5月31日 日弁連交通事故相談センター愛知県支部産官学連携チーム・名古屋大学地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点共催「3D地図による事故態様の再現」
- 令和3年10月23日 尾藤法律事務所10周年記念講演
- 令和元年11月21日開催・「交通事故の事件の場面毎の対処法~被害者側人身事故事件を中心として」
- H30、H31年度愛知県弁護士会ゼミ研修「交通事故に関する損害賠償請求の実務」
- 平成28年10月13日 日弁連交通事故相談センター愛知県支部「むち打ち損傷における自賠責保険での後遺障害等級認定の実情」
- 平成28年7月15日 法律相談に役立つ「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」研修会
- 愛知県弁護士会チューター勉強会
- 株式会社GENOVA様主催・接骨院経営者様向け無料セミナー
- 公益財団法人日弁連交通事故相談センター愛知県支部委員会
被害者側
交通事故専門弁護士による
ブログ
保険会社や病院の不適切な対応から専門家向けの高度な知識など、交通事故被害者にとって重要な情報を惜しみなく提供し、被害者側交通事故賠償実務の発展・向上に努めています。
-
良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
-
「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
-
対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
-
医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
-
一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
-
高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
-
「足」ってどこのこと?
-
頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
-
人と車のテクノロジー展2024NAGOYAに参加(共同展示)しました
-
近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について