損害額
損害額
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現在の家族観や社会情勢の変化に即した家事労働者の賠償評価について
当事務所のブログで6年ほど前に、当事務所依頼事件に基づいた家事従事者の休業損害の相場をまとめ、かつ、3通りの家事休損の算定方法を公表し多くの反響をいただきました(記事はこちら)。 その際、わが国の社会...
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事故後持病の糖尿病が悪化し死亡した場合、事故と死亡との因果関係を認めた判例について
糖尿病が交通事故裁判に与える影響 現代病である糖尿病については、交通事故の場面においても様々な点に影響し、これまで当事務所のHPでもいくつかの争点について取り上げて参りました。 例えば、刑事責任の場面...
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基礎収入で平均賃金を使用する場合は、事故「当年」の平均賃金です
事故当年の平均賃金を基礎収入として逸失利益を請求した事案で、相手方保険会社から事故前年の賃金センサスに基づき対案が来ました。 あまりにも当たり前と思っておりこれまで特に意識していませんでしたし、ざっ...
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被害者が死亡した場合や重度の後遺障害を負った場合、国民/厚生年金から遺族/障害年金が支給されます。 また、通・退勤/業務中の交通事故の場合、労災事故として遺族/障害年金も併給されます(厚生年金が支給...
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被害者側交通事故専門弁護士として、被害者の方から非常に良く、「○○は請求できますか。」というご質問をいただきます。 もちろん、どんな支出であっても(支払われるかは別として)請求すること自体はできますの...
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死亡事故で将来老齢基礎・厚生年金の逸失利益の請求を忘れていませんか。
本日、既に他の弁護士に委任をされている会社員の夫(50代後半)を交通事故で亡くした方のご相談があり、作成された損害の算定書を見せていただきましたところ、将来老齢基礎・厚生年金についての死亡逸失利益が請...
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付添費とは 交通事故被害に遭った方が、症状が重篤であったり、幼児児童・高齢者等で入院時に付添いが必要であったり、医師からの入院付添いを指示され、近親者等が入院付添いをした場合、入院付添費が認められる...
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代理人として日弁連交通事故相談センター示談あっ旋を実際に体験してみましたが、訴訟よりも簡易かつ早期に解決ができ、事案解決の一つの柱になることを実感しました。 示談あっ旋のメリットと体験記をまとめましたので、利用を検討される交通事故被害者や
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令和2年7月9日、最高裁で定期金賠償による後遺障害逸失利益が認められました!
令和2年7月9日、最高裁第1小法廷において、将来介護費用のみならず、後遺障害逸失利益について定期金賠償方式によることが認められました。 比較的定期金賠償が認められやすかった将来介護費用に比して、後遺障...
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14級9号の神経症状に素因(既往症)減額の主張を許すべきでしょうか。
14級9号の神経症状が残存した場合において、近時、裁判の場面で既往症(素因)減額の主張をされる場合が散見されるようになってきましたが、上記のとおり、東京海上日動火災保険㈱から、担当者レベルでの示談交渉...
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- 現在の家族観や社会情勢の変化に即した家事労働者の賠償評価について
- 事故後持病の糖尿病が悪化し死亡した場合、事故と死亡との因果関係を認めた判例について
- 基礎収入で平均賃金を使用する場合は、事故「当年」の平均賃金です
- 国民/厚生年金、労災年金の受給停止期間について
- ○○の請求は出来ますか?とのご質問について
- 死亡事故で将来老齢基礎・厚生年金の逸失利益の請求を忘れていませんか。
- 付添い看護費用について(書式「付添い一覧」)
- 日弁連交通事故相談センター示談あっ旋体験記
- 令和2年7月9日、最高裁で定期金賠償による後遺障害逸失利益が認められました!
- 14級9号の神経症状に素因(既往症)減額の主張を許すべきでしょうか。
- 過剰診療と通院(傷害)慰謝料について
- 家事従事者の休業損害の算定方法と相場について
- 三井住友海上火災の不当な治療費の打切りについて
- 傷害部分の先行示談について
- 給与所得者の休業損害の日額給与額の算定方法
- 「任意保険会社基準」の慰謝料の実例
被害者側
交通事故専門弁護士による
ブログ
保険会社や病院の不適切な対応から専門家向けの高度な知識など、交通事故被害者にとって重要な情報を惜しみなく提供し、被害者側交通事故賠償実務の発展・向上に努めています。
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良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
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「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
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対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
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医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
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一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
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高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
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「足」ってどこのこと?
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頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
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人と車のテクノロジー展2024NAGOYAに参加(共同展示)しました
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近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について