被害者側交通事故専門弁護士によるブログ
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被害者側交通事故専門弁護士として、様々な損保会社(共済会社)と、日々交渉を重ねておりますが、その中で私が感じた損保会社等の対応を中心に、守秘義務に反しない限りでお伝えしていこうと考えております。
幸いにして、多くの保険会社担当者の方々から弁護士丹羽やにわ法律事務所に対する高いご信頼をいただき、その信頼関係のもとで適切な交渉を行っていることがほとんどですが、残念ながら、まだまだひどい対応をする保険会社や担当者がいることは事実です。
その中でも悪質性・社会的影響が特に高いと思われる対応をご紹介していきます。
交通事故の被害に遭い、実際に損保会社等と交渉をされている方ばかりでなく、自動車保険に加入しておられる方々にもご覧いただき、事故を起こされたとき、最も大切な被害者への保険金支払いの場面で、ご自身が加入されている損保会社が、実際にどのように被害者に対応しているか知っていただけたら幸いです。
上記趣旨、及び、事実上担当部署により支払い額に違いがございますので、損保会社名及び担当部署は支障のない範囲でできる限り具体的に挙げていきたいと思っております。
また、交通事故被害者の方々に適正かつ正当な被害回復を図っていただくために、損保会社の対応だけでなく、経験や専門的知識に基づいた交通事故被害者の方にとって役立つ実務的な情報を惜しみなく提供して参ります。
交通事故被害者の方のみならず、被害者側交通事故事件に携わる弁護士・行政書士の先生方、医師・柔整師の先生方の実務にも役立つ情報も積極的に開示し、交通事故被害案件全体の質の向上に努めて参ります。
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異議申立の結果・下肢機能障害併合9級相当から併合7級相当に上がった事案のご紹介
骨盤骨折後の下肢の機能障害の後遺障害で、異議申立により、被害者請求時併合第9級相当から併合第7級相当に上がった事案をご紹介いたします。 異議申立にあたって 被害者請求時には、『左足関節及び左足指の機能...
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紛争処理申請の結果・顔面部の線条痕が「相隣接」するとして、非該当から第12級14号に上がった事案のご紹介
当事務所では、自賠責保険に対する異議申立によっても適正な後遺障害等級認定を受けられていないと考えられる場合、積極的に一般社団法人自賠責保険・共済紛争処理機構に対し紛争処理申請を行っています。 顔面部...
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異議申立の結果・脊髄損傷第3級3号から第2級1号に上がった事案のご紹介
当事務所では設立以来、自賠責保険での後遺障害認定、特に異議申立に力を注いでおりますが、今回、脊髄損傷後の下肢機能の麻痺(対麻痺)の後遺障害で、異議申立により、被害者請求時第3級3号から第2級1号に上が...
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弁護士費用特約をご確認いただく内容や範囲についてです。 弁護士費用特約は、限度額まで弁護士費用を保険で支払ってくれるので、依頼者様が弁護士費用を自己負担することなく、安心して弁護士に依頼ができ、弁護...
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60歳以上はむち打ちで後遺障害認定を受けられないのでしょうか
本日、いわゆるむち打ち損傷を負った80歳代の方から、「インターネットで、60歳代以上はむち打ちで後遺障害認定を絶対受けらないという記載を見たが本当か。」という問い合わせをいただきました。 弁護士丹羽はそ...
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令和5年7月5日 EDR及びCDR業務の中止、並びに、CDRアナリスト・テクニシャン資格をすべて返上しました。
当事務所では従前よりイベントデータレコーダー(EDR)及びそのデータを抽出するクラッシュデータリトリーバル(CDR)について、本HPを通じて詳しくお伝えして参りましたが、弁護士丹羽は本日令和5年7月5日をもち...
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令和5年7月3日追記 令和5年7月から、新規相談枠を通常どおりとすることができました。 当事務所にご相談をご検討いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。 以下本文です 当事...
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当事務所では、平成27年からSBI損保の弁護士費用特約の利用をお断りしておりますが、今回、相手方加害者が加入するSBI損保東京第4サービスセンターの担当者に問題があると思える対応がございましたので、注意を喚...
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全国自動車用品工業会(JAAMA)技術委員会様での提言 弁護士丹羽は、令和5年5月18日、共同代表を務める合同会社nitroの事業の一環として、全国自動車用品工業会技術委員会様の会合において、自動車用品の製造販売...
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(公財)東海交通遺児を励ます会『第51回中学を卒業する交通遺児を励ます集い』で講話を述べさせていただきました。
弁護士丹羽が微力ながらもご支援差し上げております『公益財団法人東海交通遺児を励ます会』が、令和5年3月19日、サイプレスガーデンホテルにて『第51回中学を卒業する交通遺児を励ます集い』を開催され、弁護士...
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- 良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
- 「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
- 対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
- 医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
- 一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
- 高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
- 「足」ってどこのこと?
- 頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
- 人と車のテクノロジー展2024NAGOYAに参加(共同展示)しました
- 近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について
- 弁護士選びは慎重にしましょう・2~高額な弁護士費用
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