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弁護士丹羽は、令和6年10月30日、本ブログにて当事務所の全解決実績(こちら)を元にした各損害保険/共済会社(以下共済も総称して「損保会社等」といいます。)の示談率をランキング形式で発表しました(ブログ記事はこちらをご覧ください)。

その趣旨は、当事務所の令和6年10月までの全解決事件数455件という非常に狭い範囲ではありますが、訴訟やADR手続に移行せず、示談交渉で解決できた場合には、各損保会社等から示された対案(提示額)が被害者も納得でき示談で解決可能な十分な内容であったことを示すことから、「示談率」という保険金支払いの場面に着目し、交通事故被害者にとって「良い保険会社等」の一つの新たな視点を提示したかったという点にあります。

交通事故被害者にとって何より大切なことは、迅速かつ適正な保険金の支払い以外の何物でもありませんので、このブログを機として、今後同様なデータが各方面から出されることによって、契約者の方々が損保会社等を選ぶ際に、被害者にとって最も重要な保険金支払いという新たな視点も加えていただきたいという強い想いを込めています。

その折、株式会社光文社様が発刊する雑誌「FLASH」の記者様から、本ブログの内容について取材の依頼があり、本日令和6年12月24日発行の年末年始特大合併号(2025年1月7日・14日号)で、『【驚愕データ】を初公開!交通事故示談成立率でわかった!「ちゃんと払ってくれる」自動車保険ランキング』と題した記事が掲載されます(FLASH年末年始特大合併号についてはこちらをご覧ください)。

若干センセーショナルなタイトルにはなりましたが、弁護士丹羽も、一般の方に交通事故保険実務の実態の一部を知ってもらう大変重要な機会と考え、全面的に取材に協力しましたので、よろしければご一読いただければ幸いです。


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